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主にキャビネットの作り方を紹介していますが、他の家具にも応用が効くでしょう。
コンテンツは、本体の作り方、背板の入れ方、引出しの作り方、扉の作り方、などなど家具に制作過程別に分かれています。 |
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各項目で数通りの方法が紹介されているのが特徴、例えば写真はモールディングですが、3種類の取り付け方が載っています。
どうしても1つのやり方に固執しがちですが、こんな方法もあるのかと新しい発見もあり、結構楽しいですよ。 |
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ベース（キャビネットの下部分）の作り方も4種類、構造の図解で説明されているものと実際に写真で制作過程を説明されているものがあります。
色々な蝶番やそのつけ方、ポイントなども紹介されていてとっても参考になりました。
こんなのが作ってみたいけどどうなってるの？
と言う疑問のかなりを解決してくれる本だと思います。かなり値段が高いですが、良い買い物だったと思います。
傍らに置いて毎日眺めていますが、本文の英語は、これからジックリ読もう（解読？）と思っています。
不思議なことに英字新聞や英文の小説などは、まったく読む気になれませんが、木工の本は頑張れます。
写真もあるせいで何となく書いてあることがわかるからでしょうかね。
英語の教科書が木工本ならもっと英語ができていたことでしょう。
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