ガーデンDIY






ウッドデッキ  

2009/06/07
玄関前の段差が17cmくらいあり、車椅子での上り下りが大変なため、この前に段差のあるウッドデッキを作り、車椅子が楽に通れるようにしようという計画です。
ただ時間的な制約があり、ウッドデッキは、1日で作らなければなりません。幸い今日はつかの間の晴れ。よ〜し、がんばるぞ!と思っていたものの、こういう日に限って用事が・・・。
気付けば午後1時半で、慌ててホームセンターで基礎用のコンクリートブロックとACQ防腐注入2x4材を買ってきて、作業開始は2時半です。
とにかく時間がないので、木材を切らなくてよい寸法180cmと90cm(ホームセンターで売っている寸法のまま)で組み合わせます。


建設予定地に基礎になるコンクリートブロックを設置します。
地面を掘りこんで、3cmくらいの砂利を突き固めて砂で高さを調節しました。
本来は、モルタルで固めた方がよいのでしょうが、モルタルが乾くのを待っている時間がないので、これで間に合わせました。

板を渡してその上に水平器を置き、ブロック同士の高さを合わせます。
ブロックも水平器で平らになるように調節します。

1台目のウッドデッキ用に4つのブロックを設置し終わりました。
基礎を作るのが一番、面倒なので・・・。
ここまで終われば、あとは木工作業です。

今回は一切切らないので、電動工具は、インパクトドライバのみです。
下穴なしで一気に65mmのコースレッドを打ち込みます。
180cmと90cmの2x4材の組み合わせで枠組みができました。
今回は、塗装する時間もないので、このままいきます。
この上に180cmの2x4材を床板になるように75mm細ビスで打ちつけます。
隙間が等間隔になるように、4mmのべニア板をスペーサーとして使用しました。

これで1台目のウッドデッキが完成です。
2台目のウッドデッキは、枠の2x4材を寝かせて5cmばかり低いのを作ります。
奥は、1台目の基礎の上に載っていますが、前側は既存のレンガを基礎にしてしまいました。

奥の桟は、1台目のウッドデッキにコースレッドを斜め打ちして、固定してあります。
べニアのスペーサーは、こんな風に使います。
ちょっとしたことですが、隙間が均一だときれいな仕上がりになります。
2台目のウッドデッキも完成。
この段階で、午後6時。
本日は、ここまでで作業終了です。
手前の段差が8cmくらいあるので、端材を置いて、車椅子が上がれるようにしておきました。

この先は、枕木を使うかレンガを使うか、このままウッドデッキを繋げるか思案中です。
ページの先頭へ
  
  レーザーレベル

  充電インパクトドライバ