2011/4/29 |
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材料は、軒下の端材置き場に放置してあったポンデロッサパインを使います。
およそ10年前にベッドを作りましたが、それを分解した時のパーツだと思います。200cmの板を2枚、写真は半分の100cmに切った画像です。
う〜ん、これはこれで味があります。 |
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自動かんな盤で削ると左のようにきれいな板になりました。

自動かんな盤は、板を削って綺麗にしたり、板の厚みを調節したりと本当に便利です。

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三角形のパーツを取り付けます。
タイトボンドVを塗って10分くらい放置しておくと固定され、ネジを打ってもずれなくなります。もちろん強く押したりすれば外れてしましますが。 |
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隠しネジ打ち
六角軸ダボ錐でダボ穴をあけておきます。
この穴の中心にネジを打ちます。 |
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六角軸埋木錐で端材から木ダボを作ります。 |
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作った木ダボをダボ穴に入れる際には、木槌で軽く叩いて木殺ししてから入れます。
ダボ穴より木ダボの方が若干大きくなるので、木殺ししないと入りません。
また、木ダボは木殺した分ダボ穴の中で戻るので、がっちり嵌ります。
通常ボンドなどを付けなくても抜けることはありません。 |
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アサリのないノコで飛び出した分を切ります。 |
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さらにサンディングすれば、木ダボは平らになって完璧です。 |
2011/5/1 |
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組み立て完了です。 |
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BRIWAXウッドダイ(水性ステイン)のオールドパイン色を水で2倍に薄めたものにゴールデンオーク色を少し加えて着色、乾いてから表面をツルツルにするために、スチールウールで磨きました。
その後にBRIWAXオリジナルのアンティークパイン色を塗っています。 |
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壁への取付けはネジを使いますが、取付け用の板を三角形部分に作ってあります。 |
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壁にネジで固定しました。
床から190cm空いているので、引き戸に掛かっていますが、特に不便はありません。 |
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ハンガー掛けも隣につけました。 |
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カゴを置いて洗濯物を突っ込んで置くスペースに。
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ハンガー掛けは、こんな感じ。
掛ける棒は、丸棒ではなく、四角い棒を丸目に面取りしたものにしましたが、特に問題はないようです。 |
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