@トリマーやルーターの平行ガイドを使って溝を掘る。 |
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背板を滑り込ませる溝を掘るのに良く使います。
複数の板の同じ場所に溝が掘れるので背板がぴったり入ります。
抽斗の底板の溝などもこの方法で掘ると正確です。 |
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平行ガイドに平らな木を貼り付けてあります。
こうすることで、板の端でも安定した直線を掘ることができます。 |
A切り欠きを掘る。 |
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これもトリマ−やルーターを使いますが、自作のガイドジグを作って使っています。
棚の入る溝を側板に切り欠く時などにこの方法を使います。 |
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自作ガイドの作り方
アングルを3mmのシナベニアにセメダインスーパーXと言うボンドで貼り付けています。
このアングルに沿ってトリマーでシナべニアを切れば完成です。 |
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片側のガイドを墨線にあわせ、棚と同じ厚みの板を間に挟み、もう片方のアングルを固定すれば準備完了です。
後は両側のガイドにトリマーを沿わせて掘って行けば正確な切り欠きができます。 |
B横溝を掘る |
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トリマーに横溝ビット
を取り付けて横面に溝を掘ることができます。 横溝ビット
は、段欠きなどにも使えます。 |
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これは、本サネで組む背板ですが、横溝ビットで掘った溝に嵌ります。 |
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