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幅広の板を作る(板接ぎ)

1、接合部を整える
板の側面の直角を出し、平らにします。
カンナで削る、手押しカンナを使用するのが一般的ですが、ここではお持ちになっている方が多いトリマーを使う方法を紹介します。

購入先・関連情報
@ トリマー用の直線ジグを作ります。
3mmのベニア板にアルミ平板をボンドで貼り付けストレートビットを着けたトリマーをアルミ平板に沿わせてベニアを削ります。
これは、同じトリマー&同じビットにしか使えませんのでビットなどを替える場合は、別のものを作ります。
写真は、12mmストレートビット専用のを作っているところです。
削ったべニアの側面を墨線にあわせて、トリマーをアルミ板に沿わせれば墨線通りに直線が掘れます。

シナ合板の購入先

アルミ平板
アルミアングル
アルミチャンネル
A 削る板に上の直線ジグをクランプで固定して、アルミ板のガイドに沿ってトリマーで側面を削ります。
トリマーのベースを安定させて進めるのが大切です。


B こちらは、MDFボードでガイドを作っています。
★MDF、木材の購入はこちら!
 2.ビスケットジョイント
ビスケットという木片を入れて2枚の板を接合する方法です。
ボンドを吸ってビスケットが膨張し、強力な接合ができます。
トリマーに取り付けて使うバーモントアメリカのビスケットジョイントカッターを使います。

@ トリマーにビスケットジョイントカッターを取り付けたところです。
ビスケットには、#0、#10、#20の大きさがあます。#20が一番大きい。
ここでは、#10を使います。
ビスケット大きさにあわせて、インデックスノブをセットします。
刃の高さをトリマーで合わせて準備完了です。

ビスケットジョイントカッター
非常に安いが、音が凄いのが欠点

マキタジョイントカッター
専用機です。集塵付き。
A 貼り付ける2枚の板のビスケットを入れるところに墨線を引きます。


墨線の中央に合わせて、ビスケットジョイントカッターをいっぱいまで押し込みます。

押し込んだまま、#10の位置まで移動させます。
B ビスケットホールが掘り込まれますので、ここに木工ボンドをたっぷり注ぎ込みビスケットを入れます。ボンドはもう1枚の板にも注ぎ込み、接合面全体にも塗ります。

C ハタガネなどでしっかり締め付けて圧着します。
1日くらいこのまま置いて接着させて完成です。

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