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トリマー用の直線ジグを作ります。
3mmのベニア板にアルミ平板をボンドで貼り付けストレートビットを着けたトリマーをアルミ平板に沿わせてベニアを削ります。
これは、同じトリマー&同じビットにしか使えませんのでビットなどを替える場合は、別のものを作ります。
写真は、12mmストレートビット専用のを作っているところです。
削ったべニアの側面を墨線にあわせて、トリマーをアルミ板に沿わせれば墨線通りに直線が掘れます。
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A |
削る板に上の直線ジグをクランプで固定して、アルミ板のガイドに沿ってトリマーで側面を削ります。
トリマーのベースを安定させて進めるのが大切です。
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B |
こちらは、MDFボードでガイドを作っています。
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2.ビスケットジョイント |
ビスケットという木片を入れて2枚の板を接合する方法です。
ボンドを吸ってビスケットが膨張し、強力な接合ができます。
トリマーに取り付けて使うバーモントアメリカのビスケットジョイントカッターを使います。
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トリマーにビスケットジョイントカッターを取り付けたところです。
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ビスケットには、#0、#10、#20の大きさがあます。#20が一番大きい。
ここでは、#10を使います。
ビスケット大きさにあわせて、インデックスノブをセットします。
刃の高さをトリマーで合わせて準備完了です。 |
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A |
貼り付ける2枚の板のビスケットを入れるところに墨線を引きます。
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墨線の中央に合わせて、ビスケットジョイントカッターをいっぱいまで押し込みます。 |
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押し込んだまま、#10の位置まで移動させます。 |
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B |
ビスケットホールが掘り込まれますので、ここに木工ボンドをたっぷり注ぎ込みビスケットを入れます。ボンドはもう1枚の板にも注ぎ込み、接合面全体にも塗ります。
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C |
ハタガネなどでしっかり締め付けて圧着します。
1日くらいこのまま置いて接着させて完成です。
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