Country funiture GalleryU カントリー家具ギャラリー2
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Study Desk-1100 Set 
Part2: Desk&Upper
NAME 学習机1100: 3点セット
SIZE W1100xH1130xD650
WOOD ポンデロッサパイン
COMMENT ろくろ脚のデスクを作ります。
デスク、ワゴン、アッパーの3点セットですが、まずはデスクから。
制作過程
板厚33mm&19mmのポンデロッサパインを使って作製しました。
Part2
幅1100+奥行き650+厚み30mmの天板を作ります。
33mmの板3枚を30mmに揃えてビスケットジョイントで接ぎ合わせています。

大きすぎてテーブルソーではカットできないので、ジグを使ってマルノコでカットし、大きさをあわせています。
ランダムアクションサンダーで目違いをはらい、全体を平面にしていきます。
アルミの太い角棒で平面を確認しながらの作業になります。
天板の裏に反り止めをネジ留めします。
ボンドはつけないで天板の収縮で動くようになっています。

この反り止めの横に3つのネジ穴が切ってあり、それで本体にネジ留めするようになっています。
本体部分です。
大きな引き出しが2杯入ります。
脚同士を桟で繋ぎます。
ここはビスケットジョイントにしました。
桟は、25mmにしました。
ビスケットジョイントカッターは、板接ぎやこういう接合には便利です。ホゾ加工と同じ効果が得られます。
タイトボンドVで接着。
クランプで圧着しておきます。

スピンドルターニングで作った脚がいよいよ登場です。
組むと机らしくなってきました。
脚と本体を接合してます。
天板と脚の桟、本体の構造は下のような関係です。脚を繋ぐ桟を25mmと少し薄くしたのはこの構造のためです。

あとは天板を留めるだけでデスク部分は完成です。

上置き(アッパー)の家具用コンセントを入れる穴を切ります。
まずは、ドリルで4角に穴をあけます。
後は、ジグソーで穴から穴へ切り込みをいれればコンセントが収まる穴が完成です。
家具用コンセントのカバーを外します。
ツメ式ではまっているだけなのですぐに外れます。
左右をネジ留めします。
カバーをカチッと戻せば、終了です。
画像が、塗装のためもう一度外さなければならないのでカチッとはめてません。
後ろはこんな感じになります。
上置きは、18mmの板を使用していますがフラットに収まります。
なかなかスッキリしています。
デスクと上置きは、金具で固定してあります。
上置き側は上置きの桟の下にネジ留めしてあります。デスクの下の木片は、デスクを傷つけないために噛ませてあるだけです。

上置きが完成です。
左の棚は、外れるようになっています。

ワゴンはPart3につづく。
Part1 Part2 Part3
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タイトボンドV
プロも使う木工ボンド

ボッシュ電動工具 吸塵ランダムアクションサンダー PEX270AE/N
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マキタ 電気マルノコ5837BA(190mm・アルミベース・チップソー付)







ナカトミ 木工旋盤 WT-300
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WT-300
値段が手頃なのと、900mmまで加工が可能と言うことで購入しました。バイトも8本付属してるし。スピンドルターニングだけならパワーはあまりいらないので、これで十分です。

木工旋盤各種を見る。

ボッシュ電動工具
ジグソー80mm PST800PE









リョービ電動工具 充電式インパクトドライバ(DIY)
リョービ電動工具
充電式インパクトドライバ(DIY)BID-1226

家具用コンセント
テーブルタップ式で
配線の処理がいっさい
いりません。

BRIWAX
使用した主な工具
デルタ電動工具
2スピード仕上自動かんな盤
手押かんな盤
トリマ
ルータ
テーブルソー
ランダムアクションサンダ
オービタルサンダ
インパクトドライバ
ジグソー
ビスケットジョイントカッター
吸塵マルチサンダー