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Study Desk-1100 Set 
Part3: Wagon
NAME 学習机1100: 3点セット
SIZE W1100xH1130xD650
WOOD ポンデロッサパイン
COMMENT ろくろ脚のデスク+上置き+ワゴンの学習机3点セットの完成です。
制作過程
ワゴンは、板厚19mmのポンデロッサパインを使って作製しました。
Part3 完結
学習机の下に入るワゴンを作ります。
幅広に作った板にトリマで背板の入る溝を掘っています。
各棚板が入る切り欠きを側板に掘ります。
このガイドは、単純ですが正確に掘り込めます。
以前に使っていたものは、長さが足りないので新しく作りました。
ホームセンターの端材コーナーで買ったアルミのアングルを使います。
アングルを3mmのシナベニアにセメダインスーパーXと言うボンドで貼り付けています。
このアングルに沿ってトリマーでシナべニアを切れば完成です。
片側のガイドを墨線にあわせ、棚と同じ厚みの板を間に挟み、もう片方のアングルを固定すれば準備完了です。
実際に掘った切り欠きに板を入れてみました。
力を適度に入れる嵌るぴったりサイズで、上手くいきました。

これを棚の枚数分、側板2枚に掘っていきます。
ワゴンを組み立てています。
底板は、キャスターをつけるので板を使用していますが、その他は、桟で組んでいます。
見にくい写真ですが、背板を上から滑り込ませています。
天板をつければワゴン本体の完成です。
一番下の引き出しは、仕切りを2枚入れました。5mmのシナベニアの仕切りで側板の溝に滑り込ませます。もちろん取り外し可能です。
下段のみは、ノートや本など重いものが入るので3段スライドレールを使用。底板も7mmの合板が入っています。

ワゴンは、キャスター付です。

今回の引き出しは、久しぶりに”カブセ”で作成しています。

塗装は、BRIWAX(アンティークパイン)です。WOOD DYE(水生ステイン)を塗った後、BRIWAX(アンティークパイン)で仕上げてあります。

上置きも設置して完成です。
脚を太めに作ったので重量感のある机になりました。
これからは、ろくろ脚(スピンドルターニング)も積極的に取り入れて行こうと思います。

急に部屋がきれいになりましたが、この写真は納品先のお客様が送ってきてくれた画像です。


Part1 Part2 Part3
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トリマ




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ボッシュ電動工具 吸塵ランダムアクションサンダー PEX270AE/N
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値段が手頃なのと、900mmまで加工が可能と言うことで購入しました。バイトも8本付属してるし。スピンドルターニングだけならパワーはあまりいらないので、これで十分です。

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ジグソー80mm PST800PE









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