●Part4/2008.12.26 |
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ルーターにクラッシックビットを装着して、モールディングを削ります。 |
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テーブルソーでリップカットして、モールディングを作ります。
モールディングや家具の飾りなどの作り方が詳しく載っている本は、↓
The Complete Illustrated Guide to Shaping Wood (Complete Illustrated Guide)
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モールディングは45°で合わさるので、 Wixey WR300 デジタル角度計で正確にチップソーの角度を出してカットします。 |
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45°にカットしたモールディングを今回は、タイトボンドWood Molding Glue で貼り付けます。
Wood Molding Glue は、初期接着力が強く手で押さえておくだけで接着が可能です。
もちろんタイトボンドVでも可能です。タイトボンドVの場合は、クランプで圧着した方が良いようです。
Wood Molding Glueは便利ですが、早く乾いてしまうので忙しいのが欠点です。 |
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天板の下にモールディングを貼りつけました。
これだけでかなりおしゃれな感じになります。 |
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ベース部分は、同じクラシックビットで面取りしたベース板を裏側からビス留めしています。 |
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チェッカーガラスを入れました。
8mm角の角材を小釘で留めて押さえてあります。 |
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可動棚の棚受けは、1/4" Shelf Pin Support (Antique Brass )を使用しています。 |
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扉は、マグネットキャッチで受けています。
背板は、同じポンデロッサパインの羽目板です。
ノブは、パインを使用して、ナチャラルな仕上がりにしてあります。
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完成です!ブックキャビネットとして作りましたが、食器を入れてカップボードとしても使えますね。
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本格的に木工をやろうという方におすすめのシリーズです。 |