トイレリフォーム 腰壁を貼る
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トイレが殺風景なので、腰壁を貼ってみました。
SPF材(1x4)の端材が、余っていたので今回はパイン材ではなくSPF材を使用。
高さは、窓に合わせました。
また、面倒なので既存の壁下の幅木は、そのまま残し、その上方から腰壁を取り付けています。
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まずは、上下の水平幅木を作ります。
トイレの壁の長さを測り、数ミリ長めに切って、取り付ける際に現場合わせで調整するとぴったり嵌ります。
幅木のみは、ポンデロッサパインを使用しています。単に長いSPFがなかったので。
18mm厚のパイン材に掘り深さ15mmの溝をトリマーで4回に分けて掘っていきます。深さは、羽目板の厚みです。 |
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SPF(1x4)材から羽目板を切り出しました。
自動カンナで15mm厚に削っています。 |
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トイマーで板厚15mmの半分の溝、深さ7.5mmの溝を掘ってます。 |
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切り込み幅は、片側5mm、反対側の裏面に8mmです。
これを組み合わせると、3mm隙間の空いた羽目板になります。 |
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トイレが邪魔ですが、取り外すと大工事になってしまいそうなので、そのままで。
コンセント部分は、幅木を切って上に避けました。
どうせ便座でみえないので、良しとしましょう。
この部分は、下地の桟がないのでボンドで貼りつけてあります。
下地の桟があるところは、コースレットで留めています。 |
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羽目板もコンセントを避けるために切り込みを入れました。
羽目板は、貼りつけないで、上下の幅木で抑え込んでいるだけです。
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羽目板を並び終えたら、上の幅木を取り付けます。
こちらもコースレットで留めて、木栓で埋めて隠してあります。 |
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ペーパーホルダを戻して、腰板が完成です。
ついでに、タオルハンガーも作ってみました。 |
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パインの端材にドリルで10mm径の穴を深さ10mmくらいにあけ、11mmの丸棒をネジ込んで作りました。
コースレットを下から斜めに打ち込んで壁に固定しています。
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とりあえず、1面のみですが、腰板が完成です。
他の面の壁をどうしようか考えておりますが、やっぱり同じ腰板がいいかな?
いつか、続きをアップしたいと思います。
「リビングもやって!」
奥さんは、簡単におっしゃいますが・・・。 |
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