トリマー |
ルーター |
ルーター・トリマービット |
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小型、軽量で片手で取り回しがしやすい。
6mm(1/4インチ)ビット専用で大きな負荷のかかる作業には適さないが、面取りなどでは威力を発揮します。 |
大型でパワーがあり、大きな負荷がかかる、大きな面積の切削作業などに適しています。
12mm(1/2インチ)ビットがスタンダード。
プランジング(押し込み)機能がある機種がスタンダードになっています。
大きなビットを使った飾り面取りには必要だが、面取りだけに作業を限定すればトリマーの方が使いやすいです。
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多種多様のビットがありますが、面取りには、ギンナン面、ヒョータン面、ボーズ面、サジ面などのビットを使うことが多いです。
作風によって選んでください。
コロ付きのビットを使えば板に沿わせて進めるだけで飾り面取りができます。
ルーター・トリマービット
各種ビットはこちらから |
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2、トリマーでの面取り |
コロ付きビットをトリマーに取り付け、板の縁に沿わせていくだけで面取りができます。
ここでは、ボーズ面ビットに作業です。
トリマー・ルターは、ビットが高速回転する電動工具です。木片が飛んでくることもありますので必ず防護メガネなどを使用してください。 |
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コロ付きボーズ面ビット
をトリマーのチャックに取り付けますが、一番奥まで差し込まず3mm程度持ち上げてください。
2本のスパナでボルトを締めます。
※必ず電源を切って行ってください。 |
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面取り前 |
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面取り後 |
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A |
調節ネジを緩めてベースの高さを調節します。これでビットの刃高を決めます。
しっかり調節ネジを締め直したらいよいよ面取りです。 |
B |
しっかり片手でトリマーを保持してスイッチを入れますが、この時結構な反動がありますので注意してください。 |
C |
ビットの回転が安定してから削り出します。板に沿わせて移動させるだけですが、外側と内側を削る場合とでは、移動させる向きが逆になるので注意してください。
ビットが右回転なので下の図のようになります。
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内側を面取りする場合は、右回りに! |
外側は、左回りに! |
時計回り |
時計と逆回り |
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D |
トリマーを移動させる際は、常に板と垂直なるようベースを浮き上がらせないようにすることが大切です。ベースを空いている手で押さえたり、同じ厚みの板を用意してベースの片方をその板にのせるなどで安定します。 |
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金具が購入できるショップ |
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